司法書士と弁護士と税理士の違い

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司法書士と弁護士と税理士の違い

2025.01.16

相続手続きは、どのような専門家に依頼すればよいのでしょうか。

司法書士・弁護士・税理士の違い

法律や税金の専門家として「司法書士」「弁護士」「税理士」がいますが、それぞれの役割や業務範囲は異なります。どの専門家に相談すべきか判断するために、主な違いを理解しておきましょう。

資格名 主な業務内容 原則としてできないこと こんな時に相談
司法書士

・不動産・商業登記の手続き代理
・裁判所に提出する書類の作成
・相続・遺言書作成のサポート
・簡易裁判所での訴訟代理(請求額140万円まで)

・税務申告や税務相談
・地方裁判所以上の法廷での代理人活動
・法律トラブル全般の交渉代理

手続きや書類作成が中心。
「登記」の専門家。
弁護士

・法律に関するあらゆる相談
・民事・刑事事件における交渉や訴訟の代理
・契約書の作成やリーガルチェック
・離婚、相続などの紛争解決

・不動産登記・商業登記の申請代理
・税務申告の代理(税理士登録が必要)

法律トラブル全般に対応。
「紛争・トラブル解決」の専門家。
税理士

・税務代理(確定申告など)
・税務書類の作成
・税務相談(節税、相続税対策など)
・会計帳簿の記帳代行

・登記申請の代理
・法律トラブルの交渉・訴訟代理
・法律に関する具体的な判断やアドバイス

お金と税金に関する手続きや相談。
「税金」の専門家。

司法書士

まず、司法書士は「登記」の専門家ですので、相続不動産の名義変更(相続登記)は司法書士に依頼する必要があり、この相続登記は税理士や行政書士では行うことができません。

また、相続登記のために必要な戸籍収集や遺産分割協議書の作成なども、相続登記と合わせて司法書士に依頼することをお勧めします。

弁護士

弁護士は「訴訟」の専門家であり、相続における弁護士の主な業務は、相続人の代理人としての交渉や訴訟です。

特に争いがない場合の各相続手続きであれば、一般的に司法書士に依頼した方が費用を抑えられますが、代理人業務は司法書士や税理士は行うことができませんので、遺産の分割を巡って紛争になってしまった場合は弁護士に代理人を依頼したほうがよいでしょう。

税理士

税理士は「税務」の専門家ですので、相続税申告のサポートが主な業務となります。

戸籍収集や遺産分割協議書の作成を代行している税理士もいらっしゃいますが、税理士は相続税の申告業務がメインですので、それ以外の相続手続きは司法書士に依頼したほうが、費用が少なくて済むことが多いでしょう。

ただし、司法書士は相続税の申告を行うことはできませんので、相続税を支払うことになる場合は税理士に依頼する必要がありますが、その場合も相続税申告以外の相続手続きは司法書士に依頼したほうが安く済む場合が多いです。

当事務所では信頼できる相続に強い弁護士や税理士をご紹介しておりますので、争いになってしまった場合や相続税を支払う可能性がある場合でも、まず当事務所にご相談いただければ各種相続手続きや相続登記を当事務所が承ったうえで、必要に応じて最適な弁護士・税理士をご紹介いたします。

ご相談は無料ですので、相続お悩みをお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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